すずちゃん

お祭りということで、熊野では、書道作家さんとのコラボパフォーマンスなど、いつもとは少し違った企画もして楽しかったのですが、「げんきなこ」を結成してもうじき4年、初めての出来事がありました。
飛び入りで、小さな女の子が一緒に踊ってくれたのです。

 

ふでりんの歌に合わせて、図々しくサミシク踊っているオバサン一人。

この歌には振りがついているのです。

元気さんはいつも通り、我が道を行くウチワ振り。
軽快なリズムに励まされつつも、心細さと一抹の孤独も感じながら踊っていたのですが、そこに現れた小さな女の子。
ステージ下、私の正面で、動きを瞬時に真似して、一緒に踊りはじめました。

そのうまいことといったら。
なんでこんなにすぐコピーできるの?
感動です。

 

この日は二回公演だったのですが、午後の部、またもや現れた女の子。
今度は自らステージに上がって、私の少し後ろにポジション取りをし、踊りを見ながら踊ってくれました。
聞けば四才。大変な才能です。
ライブ後、
「迷惑ではありませんでしたか」
と尋ねてくださった若くかわいいお母さんに、
「素晴らしい才能ですよ。ダンス習われたらどうですか?10年後はパフュームですよ」
と申し上げました。

 

いつかまたすずちゃんと一緒に踊れたらいいな。
「願えば叶うノート」に書いておきましょう。

                                                                   (写真yama-p)(きなこ)

 

 

 

 

 

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コメント: 13
  • #1

    カオ (火曜日, 21 3月 2017 14:23)

    私も見てました!
    あまりの可愛さとダンスの才能に見とれてました。

    若くて優しそうなお父さんに抱っこされていたので、「とっても上手でしたね。ダンスされてますか?」と聞くと全くしていませんよと言われました。

    きっと明るいメロディとげんきなこさん達の雰囲気に自然と体が踊り出したのでしょうね。
    私も昨日も今日もリンリン♪と余韻が残ってウキウキした気分です。

  • #2

    スミピー (火曜日, 21 3月 2017 19:18)

    わー!とっても素敵なゲストさんに参加いただいたんですね!!
    僕も見たかったなぁ〜、
    天才リトルダンサーさん♪
    いやもちろん、げんきなこさんのパフォーマンスもですよ(笑)
    「10年後はパフュームですよ」というきなこさんの表現にも少し笑ってしまいました(笑)

  • #3

    元気 (火曜日, 21 3月 2017 20:50)

    毎年そうなんですが、気がつけば彼岸が来て、気がつけば桜が咲いているという感覚にとらわれます。
    今年は、すずちゃんのダンスで一気に春が来た感じがしました。

  • #4

    きなこ (火曜日, 21 3月 2017 21:19)

    そうなんですよ、スミピーさん、タイヘンな才能のリトルダンサーあらわる!だったのです。
    カオさんも、やっぱりそう思ってたのですね。驚きましたよね。
    きっと、あの場にいた全員が、すずちゃんの天才的なダンスと、キュートなかわいさに釘付けでしたよね。
    熊野町は人口二万五千人の町だそうですが、すずちゃんのあのダンス、また見たいなあ。
    そのときはぜひスミピーさんもご一緒に♪
    カオさん、初コメント、うれしかったです。

  • #5

    しゅうじ (火曜日, 21 3月 2017 21:45)

    え~すずちゃんだなんて感激2倍、さらに倍でぇっす!って私だけかもしれませんが。熊野は広島と呉の間にありますし、呉高校も頑張ってますし、呉が舞台の映画と勝手に繋がりを感じます。事実はぜんぜん違うと思いますけど。笑
    すずちゃんが現れたときは、思わずうふふと声が口からこぼれちゃいました。ほんとまさに一気に春を呼びこんだすずちゃんでしたね♪

  • #6

    スミピー (火曜日, 21 3月 2017 22:46)

    しゅうじさんに1000点!(笑)
    「この世界の片隅に」ですね♪
    呉高校も頑張ってますしね!
    と、すみません…勝手に絡んでしまって(汗)

  • #7

    きなこ (火曜日, 21 3月 2017 22:57)

    そう、そう!「この世界の片隅に」ですね。
    しゅうじさん、どっぷり「この世界の片隅に」生きてる感じですね(笑)。でも、何かのサインのように、それに関することが集まる時ってありますよね。なんなのでしょうね、それは。
    元気さんも「大きな流れを感じる」と言うことがあるのですが、しゅうじさんにも何かの始まりが近づいているのかも。
    春、芽吹きの季節ですからね♪
    今、鬼束ちひろさんを聴いていました。

  • #8

    スミピー (火曜日, 21 3月 2017 23:05)

    ほんとすみません…
    他の方に勝手に絡んでしまって(汗)
    しゅうじさん、失礼いたしました。

    きなこさん、鬼束ちひろさん、聴いてくださってるのですね!嬉しいです♪
    僕は今ASKAさんを聴いています。
    彼は大きな罪を犯してしまいましたが、今は更生しようとしているし、世間の風当たりは激しいですがでも本当に素晴らしいアーティストさんなのでやはり音楽で立ち直って欲しいです。
    新しいアルバムは本当に名盤です!

  • #9

    きなこ (火曜日, 21 3月 2017 23:22)

    いいんじゃないですか、じゃんじゃん、からんじゃって。どんどん、どうぞどうぞ(笑)
    鬼塚ちひろさんの「月光」以外の歌を聴いたのはほとんど初めてだったのですが、なんてやわらかくて心地のいい声と痛みを感じる歌詞なのでしょうね。
    ASKAさんの新盤、そんなに素晴らしいのですか。また聴いてみますね。
    教えてくれて、本当にありがとうございます♪

  • #10

    しゅうじ (水曜日, 22 3月 2017 06:52)

    スミピーさん、おはようございます。では、お返しにといってなんですが、スミピーさんに全部!笑
    鬼束ちひろさんの『月光』、今朝も聞きました。2回目です。
    初めて聞いたのは昨日のこの時間でした。教えてくださってありがとうございます。
    取り違えてるかもしれませんが、「私も神の子です。だから私の居場所は絶対にある。少しのいやもしかすると大変な努力が必要かもしれないけれど絶対にある
    」そう信じています。
    失礼いたしました。

  • #11

    スミピー (水曜日, 22 3月 2017 08:58)

    わ!しゅうじさん、反応いただきありがとうございますm(_ _)m嬉しいです♪
    そう!「月光」は一見ネガティヴな歌詞にも見えますが、その反面「自分にとって救いようのないこの世界にも居場所はきっとある、絶対にある、自分の生きている価値は必ずあるんだ」という強い想いが込められてるように僕も思います。
    と、全部賭けていただいてこんな答えですみません(笑)

  • #12

    しゅうじ (水曜日, 22 3月 2017 12:39)

    きなこさん、お返事遅くなりましてすいません。少し話し飛躍しますが、何か点と点が繋がる感じっていいですよね。何気なくのあの時の経験(点)が活きる、あれが無駄じゃなかったという経験。そう思うと一点、一点を一生懸命頑張らねばとも思っちゃいますね。
    先日のライブ、H高校の皆さんとのエピソードもあったら、今度教えてくださ〜い♪

  • #13

    きなこ (水曜日, 22 3月 2017 13:31)

    ありがとうございます。
    年をとる特権は、頭が悪くなり感性が鈍って生きるのが楽になる(笑)とか、色々あるとおもうんですけど、そのひとつが、しゅうじさんの言われる点と点がつながることですよね。
    H高校は、わたしにとって、まさにその点と点がつながったと感じた場所でした。
    この話、語ると長くなりそうだなあ。しゅうじさん、聞き上手ですねぇ。また聞いてくださいね。
    ぜひ、しゅうじさんの点と点がつながる経験も聞かせてください♪