ヤモリ騒動

夜中に

大変ダー!

と元気さんが叫ぶので、何かと寝ぼけながら起きたら、

ヤモリが出た!

と言うのでした。

ヤモリ!

よくはないけど、まあいいか、それよりネムイ…、と再び夢の世界に戻ろうとしたら、

トカゲかもしれん!

と言います。

トカゲッ!?

それは、ダメ!

夜中に自分の顔の上をトカゲが這っているのを想像して、飛び起きました。

アミを持ち出し、家具をのけ、二人で探し回し追いかけ回し、捕まえられなかったけど、2センチほどのヤモリの赤ちゃんの姿をチラ見し、こんなチビちゃんならいいわ、朝のことにしましょう、と、とりあえず寝ることにしました。

それにしても、実際は、私たちよりヤモリの方がコワい思いをしたのかもしれませんね。

真夜中、自分からは全貌も把握できない巨大なモノに、前から後ろから上から横から追い回されて、どんなにコワかったか。

もう入って来たらダメよ。

そう呟きながら、ヤモリの赤ちゃんの捜索を続けています。

                       (写真、yama-p)

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    スミピー (木曜日, 24 9月 2020 05:25)

    確かにこちらとしては逃したいと思ってても、ヤモリさんからしたら命がけですからその恐怖といったら計り知れませんよね。
    ところできなこさん、ヤモリは大丈夫なのにトカゲはダメなのはなぜなのでしょうか??
    トカゲのほうがよりツヤがありヘビに似てるから??ヤモリは屋守だからでしょうかね??
    僕はどちらもダメです>_<;

  • #2

    きなこ (木曜日, 24 9月 2020 11:03)

    ヤモリが大丈夫でトカゲがダメな理由、実は私も今回考えたんですよ。
    わかりました!大きさです。
    ヤモリは、2センチくらい。
    トカゲは15センチはあります。
    ミミズは平気ですけど、考えたら、これがもっと長かったら蛇ですよね。
    カエルも、おおきなガマガエルは持てないけど、アマガエルなら、平気でつかめます。
    クモもそう。
    ちいさいクモなら、手でつまんで、外に放ることができますよ。
    たぶん、対象生物の大きと恐怖心は、私の中で、かなり大きい相関関係を持っていると思われます。