庭の野草を食べよう(ハコベ入りモヤシのナムル)

これも、若い頃にお給料前のピンチメニューだったもののひとつです。

定番はモヤシと卵だけ。

あとはあるものが適当に加わります。

キュウリがあるとグンと彩りがよくなるのですが、なんてったってピンチですから、

♪キュウリもねぇ~、ワカメもねぇ~~、ゴマにニンジン、何にもねぇ~、というときもあるわけで、そんなときは、モヤシと卵だけで作っていました。

一度、もやしだけで作ったこともあるのですが、そのときはさすがに不評でした。

このレシピのいいところは、材料を甘酢であえたところで止めれば酢の物になり、そこからさらにだし醤油とゴマ油を加えたらナムルになる、という変身ができるということです。

これで2日は乗り切れてました!

で、これにハコベの葉っぱを入れたら、とおもいつきました。

これまでハコベ料理を重ねてきて、ハコベの茎は苦いということがわかりましたから、今回は葉っぱだけを加えてみました。

さて、結果はー。

○です!

でも正直なところ、多少ハコベを加えた程度ではあまりハコベの味は感じないので、味で○というより、色味で○、ということですが。

今日もいい日になりますように♪

                 (絵、安本洋子さん)(きなこ)