マックス51号に錦織幸弘さんの特集が掲載されています。

「マックス」という冊子があります。

副題に「パーキンソン病の治療をしている方の日常生活を応援する」とあります。

協和発酵キリン株式会社という製薬会社さんが作っていらっしゃる冊子で、ページ数は15ページほどですが、上等の紙を使って、とても丁寧に編集してある季刊誌です。

 

 私が「マックス」を初めて手にしたのは、順天堂大学の服部先生とアーモンドさんがご一緒に世界大会に参加されたのを特集した号だったと思います。

アーモンドさんは、早稲田大学文学部の学生だった頃発病なさった若年患者さんで、病歴は50年以上。

アーモンドさんご自身も素敵な方ですが、フランス映画を見ているような雰囲気のアーモンドさんの文章も、わたしは大好きです。

アーモンドさんの文章は、げんきなこのトップページからもお読みいただけますので、まだの方がいらっしゃいましたら、ぜひお読みになってください。

 

 で、そのマックスですが、毎号、お一人ずつ患者さんを取り上げて特集してあるのですが、今回、桃の花が表紙の51号は、錦織幸弘さんの特集でした。

 

錦織さんは、時々、このブログにもコメントを送ってくださる若年発症の患者さんです。

記事によると、錦織さんは中学校の英語の先生として活躍なさっていた最中、38歳のときに病気にお気づきになられたそうです。

記事は、闘病のことだけでなく、ご趣味の短波放送の聴取、壊れたスピーカーを直す特技などなど、まるごとの錦織さんをとてもうまく表現されていて、読みながらわたしも心打たれ、また尊敬を持った筆致に、あたたかい気持ちにもなりました。

 

 記事には、錦織さんがげんきなこについて話してくださっている部分も載っています。

マックスは、薬局や、病院の待合などでご覧いただくことができますので、機会があればぜひお読みになってください。

                         (写真、YHさん)(きなこ)

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コメント: 10
  • #1

    しゅうじ (月曜日, 15 4月 2019 18:23)

    こんにちは。
    以前はwebで閲覧できていたんですね。どちらが患者さんに優しいのか私には測り得ないのですが。私も月二で薬局行きますので探してみます。https://www.kyowa-kirin.co.jp/news_releases/2012/20120301_01.html

  • #2

    きなこ (火曜日, 16 4月 2019 21:45)

    しゅうじさん、すっかりお返事が遅くなって、すみません。
    昨夜、お返事を書いて、送信したつもりだったのに、今みたら、コメントの数が1なので、あれ?とひらいてみたら、アップされていませんでした。
    ちゃんと確認せずに、パソコンを終了してしまったのでしょうか。
    ほんとうにごめんなさい。
    しゅうじさんも、薬局通いのお仲間なのですね。
    それなら、ぜひマックス、薬局でお読みになってみてください。
    詳しくはわからないのですが、マックスは、病院や薬局で「ください!」とお願いしたら、いただける雑誌のようです。というか、それ以外に、入手の方法がないというか。
    わたしたちは、行きつけの薬局の店長さんにお願いしたら、お電話してくださって、取り寄せてくださいました。
    パーキンソン病の患者さん向けの冊子なのですが、その作りと編集がとても丁寧で、患者さんを大切にしたいという気持ちが感じられる冊子で、わたしはとても好きです。
    今回の、桃の花の表紙も、かわいくてあたたかくて、とてもいいんですよ。
    ライターさんの文章力、構成力もすばらしくて、錦織さんのご趣味や、人となり、来し方などが、よくわかります。
    ぜひ、お読みになってくださいね。

  • #3

    Nishikori (日曜日, 28 4月 2019 00:41)

    しゅうじさん、きなこさん、おせわになっております、錦織幸弘です。この度私の特集記事掲載ということで、島根県出雲地方や私の趣味の紹介などしておりましてお恥ずかしい限りです。ただこの時代に学生生活をしていた私たちの世代にとって忘れられない思い出がラジカセや海外ラジオ放送、NHK英語会話、オールナイト日本をはじめとするラジオ放送やLP、EP盤を通じた体験と結びついていたことです。ステレオへの思いとともに海外短波放送への思いも渡らせていただきました。もし、写メデータがご入用でしたらご記入下さいませ。

  • #4

    きなこ (日曜日, 28 4月 2019 14:09)

    Nishikoriさん、こんにちは。
    マックス、わたしも、どうにか記事そのものをアップできないものかなあ、と考えていました。
    マックスの記事、ほんとうによくまとめてあって、すばらしいです。
    記者の方は、きっとマックスの専属というわけではないでしょうから、他の記事も読んでみたいなあ、と思うようでした。
    錦織さんの特集記事、多くの方に読んでいただきたいですね。
    薬局や病院にも、もっとたくさんマックスを置いてくださればいいのにねえ。
    ラジオの思い出は、重なっています。
    ちょっと、レベルはちがいますけど。。。

  • #5

    鹿児島のゆっこと申します (水曜日, 15 5月 2019 10:51)

    こんにちは
    いつも生きるパワーをいただいてます。(なのに、書き込みまだ2回目です)
    マックス どうしても読みたくて、なじみの薬局にお願いしたら、取り寄せてくれました。おまけに8冊も。嬉しくて、早速、友の会の仲間にプレゼントすることでした。(鹿児島支部では先日、遺伝子治療についの医療講演会を開催)
    いつかは、げんきなこさんにここ鹿児島にきていただき、桜島をじかにみていただけたらなあと(密かに)思っています。新幹線で3時間はかからないと思いますのでいつの日にかよろしくお願いします。

  • #6

    きなこ (水曜日, 15 5月 2019 22:58)

    ゆっこさん、こんばんは♪
    生きるパワー、だなんて書いてくださっていて、びっくり、はずかしく、じんわり感激しています。
    そのように感じながら読んでくださっていて、ありがたい気持ちです。ありがとうございますね。
    鹿児島の講演会、宮崎の「あんぱんまんさん」がお話しになられたのではありませんか?
    偶然、別件で、あんぱんまんさんからお電話をいただき、「明日、鹿児島に行くんですよ」と、楽しそうに教えてくださいました。
    鹿児島の桜島、見たいですねえ。
    わたしにとっての鹿児島は、向田邦子さんのふるさと、と、てんぷらのおいしいところ、という2つのことで、あこがれの場所です。
    もし行かせていただくなら、きっと車だと思いますが、いつか、いいご縁のあることを願っています♪

  • #7

    げんき (水曜日, 15 5月 2019 23:28)

    鹿児島にはぜひ行きたいです。いつの日かではなく、近いうちにぜひ。。。
    NHK大河ドラマのせごどん、ずっと見てましたたよ。
    鹿児島には応援していただいている高校同級生もいます。
    すでに心は、櫻島噴火状態です。ライブ時には大噴火させていただきます。そこんとこヨロシク!!

  • #8

    Nishikori (水曜日, 15 5月 2019 23:58)

    鹿児島のゆっこさん、きなこさん、こんばんは。錦織でs。お世話になります。
    鹿児島といえば、長渕 剛、長渕といえばげんきさん。ソれくらいげんきさんも確か長渕がおすきなのではないですか?ってふってみたりして。
    鹿児島はそんなに遠くないですよ私も独身の20代に車で、そして40歳くらいに職場の人と広島西飛行場からだったかなあ、春一番の菜の花を探しに行って湯布院温泉に宿泊したことがあります。まてよ、それは大分県か。あの飛行機の便は無ないのですかね。
    ゆっこさん、きなこさんからお聞きしました。げんきなこの行動範囲はたぶん鹿児島も圏内ですよ。どぞこれからよろしくお願いiたします。

  • #9

    鹿児島のゆっこ (木曜日, 16 5月 2019 09:06)

    朝の家事を終えて,日課のパソコン立ち上げたら,「鹿児島」の文字が・・・
    うれしいです,遙か遠い地のここ鹿児島に思いをはせていただいて。げんきさん,せごどんのドラマは終わってしまいましたが,大丈夫,せごどんは鹿児島にいつもいます,いつでも。せごどんと桜島と同級生の方に会いに来て下さる日を楽しみにしています。Nishikoriさん,あのNishikoriさんですか,感激です。鹿児島の菜の花はなんと,正月前初冬に咲きます。鹿児島市内はどちらかといえば
    新幹線が便利です。是非ぜひ,来鹿下さい。ご案内は可能です。
    きなこさん,下を向きがちな私をいつも,上を向けよと励ましてくださる歌声と文章,大ファンです。先週の講演会は私も少し関わりましたので,宮崎の方も数名お迎えしました。あんぱんまんさん,たぶんあの方。
    桜島の噴火は,風下は降灰あるので,風上で団扇振って!!

  • #10

    錦織幸弘 (木曜日, 16 5月 2019 20:22)

    鹿児島のゆっこさんへ
    こんにちは。島根では、げんきなこのお2人は「お寺でコンサート」にご協力いただいています、中でも苔むした藁葺き屋根の本堂と、本堂を取り巻く樹齢約七百年の銀杏の巨木に出逢った想いを歌った「金言寺」は、多くの地元のファンに支持されて
    いる曲です。












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    俺にとってK Agoshgはいつも泣いてた