危険な暑さ

危険な暑さ、という言葉をニュースで聞きました。
初めて耳にした言葉です。ちょっと驚きました。

NHKニュースでアナウンサーが「危険な暑さ」と言われるのを聞きながら、今年の流行語大賞になるかも、と思いました。

昨日は、月に一度の、ケアマネさんが来てくださる日でした。

スリッパをお出ししながら、
「毎日暑いですね」
お決まりのご挨拶をすれば
「外は暑いんですが、こうしてお宅にお邪魔すると涼しくて、でも仕事柄、1日に何回もそれを繰り返しているから、なんだか最近、皮膚がヘンな感じなんですよ」
と肌をさすられました。

ラジオを聴いていたら
「最近喋り始めた我が子は、「パパ」の次に、「ママ」を飛ばして「アチュイ(暑い)」を覚えました」
という投稿がありました。
確かに「アチュイ」毎日ですが、元気さんのケアマネさんのように、お仕事によっては、暑くて、涼しくて、また暑くて、今度は冷えすぎて…と、温度差を繰り返しながら1日を過ごされる方も少なくないのでしょう。
でも、こんな短時間に温度差を繰り返す経験は、人類にとって初めてのことかもしれません。
前人未到の領域

高いところの葉っぱを食べることに適応したからキリンの首は長いのだ、と聞いたことがありますが、この温度差の体験は、人に何らかの変化をもたらすのでしょうか

                             (写真、yama-p)(きなこ)

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