川柳

神戸から帰ってきました。

今回は、パーキンソン病友の会兵庫県支部の「患者家族交流会」のイベントのひとつとして、声をかけていただきました。

今回も、たくさんの思いをいただいた一日でしたが、ここでは、今、神戸ブロックで流行(?)っている川柳について。

 

仕掛け人は、Oさんです。

Oさんご自身、川柳にぞっこん。

神戸でOさんと一緒に過ごしていた時間は、ほとんど川柳の話をしていたような気がします。

「私は、川柳でいくらかでも気持ちが、救われたと思っているので・・・」

 

ああ、そうなんだな。

その言葉を聞いて、思いました。

Oさんもそうなんだな、と。

そして、「いくらかでも救われた」、と言われたOさんの「いくらかでも」の

言葉に、とても共感しました。

 すべて救われることは、たぶんないのでしょうでも「いくらかでも」救われることは、どんなに違うことか。

「だから、皆さんにも、川柳で役に立てればと思っています」

Oさんは、そんな風にも言われました。

                        (写真、ジュリエットさん)(きなこ)

写真をクリックしたら、「サイゴの夢」をお聴きいただけます。

 https://www.youtube.com/watch?v=r-jImQ4soQQ&list=UUa030tIOyeM5LbDx_9FRZ9Q&index=54