画家のえんぴつ

実家から魚が届きました。
イカ、タコ、イサキ、かわはぎ。
元気さん好みの魚ばかり。

「一度、ナマで食べてみたい」

という元気さんのリクエストで、タコの刺身は、ゆでたのとナマの2種類。

カワハギは、もちろん肝つき。

 

山盛りの刺身づくしに、
『とても食べきれないね。』
それで似顔絵画家の大上克己さんにも声をかけて、一緒にご飯を食べました。
食事の後は、お決まりのコース。

新曲パーキンソンブルーを聴いてもらって、

『せつないなぁ。今までと違うよね。

元気さんのアレンジ、カッティングがヒット!

陽水のリバーサイドホテルのパーカッションに負けてないよ。』

うれしいコトバをいただき、元気さんと二人で有頂天。
『2Bか3Bの鉛筆ある?』
と尋ねられ、机から探し出せば、一飯のお礼か、似顔絵も描いてくれました。

その場で向かい合って絵に描いてもらうのは、わたしは生まれて初めて。
どこを見たらいいのやら。どんな顔をすればいいのやら。

 

緊張しました。
大上さんが誰かを描く場面、これまで何度も見ていましたが、モデルさんはみんな、こんなキモチだったのですね。
大上さんが帰られたあと、使われていた鉛筆を見たら、太い芯先が斜めに尖っていました。
見たことのない減り方をした鉛筆。
『だんだん鉛筆描きが難しくなってきたから、またペンで描いてみようかと思っとるんよ。』

そんなことも言っていた『画家』の鉛筆を、眺めています。

                             (絵、大上克己)(きなこ)

 

 (♪絵をクリックしたら、パーキンソンブルーをお聴きいただけます。)

 

https://www.youtube.com/watch?v=QuLIX1EW9oM

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    大上克己 (月曜日, 05 6月 2017 07:31)

    げんきなこさん 先日は夕食のお招きありがとうございます。
    普段、91歳になった親父と2人きりの食生活は、スーパーの総菜物が1品テーブルに並ぶ程度。
    久々の家庭料理に感動し、美味しくいただきました。

     ブログ 気恥ずかしい思いで読ませていただきました。
    画家でもないし、音楽評論家でもないし・・・

     食事のお礼代わりにと紙と鉛筆を要求し、きなこさんを描いたものの、仕上がった似顔絵は卓球の“かすみちゃん似” 
    まっ、若くてかわい娘に似ているんだから良しとしてくださいな。
    プロとアマチュアの私との違いは、モデルさんの内面が絵に現れるように
    緊張感をほどき一番いい表情を引き出されるのですが、私にはそれができない
    モデルのきなこさん、今までに見たことのない緊張された表情でしたね。
    緊張感をほどくことができないアマチュア似顔絵作家でした。

     きなこさんはどんなジャンルの曲も創り歌えるマルチプレーヤーであることは今まで発表された曲を聴けば一目瞭然。
    この度発表された「パーキンソンブルー」、こんな大人っぽい渋い曲をどんな表情で歌うんだろうと興味深々。
    アマチュアでも似顔絵作家と言ってもらえるようになり、やはり歌う表情は気になる。
    お笑い半分で前奏からの導入についてのしぐさや表情のリクエストしたが、その夜はとうとう歌ってもらえなかった。
    さてさてステージではどんな表情で歌われるのでしょうか、きなこさん。
    楽しみが増えました。

     大切なことを書きもらしそうでした。
    元気さんの音楽感、素晴らしいですね。
    正直なところこんなに音楽感が豊かな元気さんとは思いもしていなかった。
    披露された楽曲は既に100曲超え、一曲一曲の積み重ねはキャリアと化す。
    なんせパソコンを抱いて寝るほどの力の入れようは、いつでもキーを打ち込める体制が名曲を生む根源、いい音で表現される。
    「まいったなー」  
    今回のアレンジ、渋すぎるよ元気さん!

     ついでに書かせていただきますが、元気ときなこが創り歌うのがベストであるが、
    この曲を次のシンガーが歌えばどんな風にアレンジされるか、ちょっと興味があります。
      ・男性歌手 井上陽水
      ・女性歌手 加藤登紀子
    どうでしょうかね
    「よぉーすいー、とぉーきこー」聞いてるかい?

    「パーキンソンブルー」
    何回聴いても飽きない
    名曲だ
                        平成の絵師 大上克己
    *えんぴつの話は また今度ね。

  • #2

    きなこ (月曜日, 05 6月 2017 07:49)

    大上さん、おはようございます。
    こちらこそ、先日はいきなりでしたが、来てくださってありがとうございました。今回も、楽しい時間を過ごさせていただきました。
    陽水、お登紀さん!
    わたしも聴いてみたい♪
    大橋純子と言ってくださった方もいるんですが、それも素敵だろうなあ、と想像しています。
    ほんとうに、どなたか歌ってもらえないものでしょうかね。
    レッドライトヒロシマも、かわいいカープ女子が、ザ、ピーナッツみたいな二人組でハモッて歌ってくれないかなあ、と夢想しているのですが。
    初めて、わたしたちの歌をどなたかが歌ってくださるのを聴かせてもらったのは、Mさんの紹介でお願いできた立正佼成会の合唱部の皆さんが歌ってくださった「島風」だったのですが、感激して涙が出ました。
    やっぱり感激しますよ、自分たちの作った歌を、練習して歌ってくださっているんだと思ったら。それだけの時間と思いを、私たちの歌のために費やしてくださったんだなあ、と思ったら。
    2番目に聴かせていただいたのは、これは、このホームページにも今もアップさせていただいていますが、笑夢人さんの同じく「島風」と「さくら降る」でした。このときも身動きできなかったです。
    どなたかの、パーキンソンブルー、夢ですねぇ。



  • #3

    大上克己 (月曜日, 05 6月 2017 18:19)

    今日も良い天気ですね、

    「パーキンソンブルー」本当に名曲です。
    この曲の歌詞・歌の世界へ私自身を投じると、とてもやるせない脱力感を感じてしまう。
    嘆きのヒーローみたいに・・・。
    それだけ歌って人の心を揺さぶってしまうんですね。
    何だかねー

     この曲だけにこだわらず今までに発表された数々の曲
     楽しい曲・ 人生の応援歌・ 元気のでる曲・ 勇気をいただく曲 etc
    同様に感動を与える素晴らしい作品だと私は思っています。

     ホームページに載せておられる活動履歴や、今後の予定等をみれば、「げんきなこ」誕生の4年間は、私からするとあまりにも順調な展開だと思います。
    「ステージ」イコール「仕事」と考えてしまうと、これまでの「げんきなこ」のイメージを一掃してしまいますが、げんきなこご自身の努力あっての実績です。
    どれくらいの方々が「げんきなこ」の歌を聴かれたことでしょうか
    またCDを通して「げんきなこ」の存在を知られた方も多くいらっしゃると思います。
    特にステージを見られた方はお二人のトークを歌を、ステージスタイルを目の当たりにし、感動された方も多くおられたことと思います。

    プロの歌手の方がカバーされることは本当に素晴らしく光栄なことですが、まずもって「げんきなこ」の活躍の場を
      ・もう少し大きなステージで
      ・地方を大切にしながらも中央で
      ・テレビで
    「げんきなこ」をもっともっと見たい聴きたい。
    音楽芸能の世界は生やさしいとは思いませんが、「げんきなこ」のサイゴの夢に向かって、
    そしてボクらの「げんきなこ」がメジャーデビューし歌う姿を夢見、実現するようこれからも後押しをしたいと思っています。
    **全国の「げんきなこ」ファンの皆様、供に応援よろしくお願いします。

     今日は広島県呉市の「広島国際大学 看護学部」で講師として教壇に立たれる日ですね。
    将来の医療系に従事される金の卵の学生さんに「げんきなこ流」の命の尊さを伝えて下さいね。
    プライベート的に今日は辛い日だと思いますが、そこを乗り越えて頑張って下さい。

                             平成の絵師  大上克己

  • #4

    きなこ (月曜日, 05 6月 2017 22:41)

    大上さん、こんばんは♪
    先ほど、呉から戻ってきました。
    帰ったらうれしいコメントが届いていました。なんだか、ありがたすぎるコメントをありがとうございます。
    書いてくださったとおり、今日は広島国際大学に行かせていただいてきました。
    講義だったので、元気さんの話がメインだったのですが、歌も4曲と、アンコールもいただき、「パーキンソンブルー」も初めて生で歌わせていただいてきました。
    パーキンソンブルーは、緊張しました!
    このあいだのお刺身の日、大上さんが「パーキンソンブルーは、こんな風に歌うといいよ」と、演技指導?してくれましたよね。小指立てたり、スイングしたり。
    そんな風に歌い、ませんでしたよ、もちろん。(笑)