カップス

今月、「日本パーキンソン病コングレス」という大会があります。

患者さん、お医者さん、薬剤師さん、リハビリの先生などなど・・・、「パーキンソン病」というキーワードで、関わる人すべてが集まる会です。

二日間、さまざまなテーマで話し合いをするのですが、元気さんは、若年性パーキンソン病の仲間に入って、今、スカイプで、全国の仲間たちと準備を進めているところです。

カンカンガクガク、まるで文化祭のようなノリで話している様子をみると、そんな仲間がいてよかったね、という気持ちになります。

 

私の方は、余興の仲間に入れてもらっています。

「カップス」をご存知ですか?

今、全米で大流行しているそうですね。

わたしは全然知らなかったのですが、日本でも、去年からもう流行っていたのですね。

 

カップスは、歌に合わせてコップを叩いたり動かしたりする手遊びです。

「カップスするから、覚えてきてね」と言われ、ネットで見てびっくり。

あの山Pが、目にも止まらぬ速さで、カップを操っています。

これは絶対ムリ。

と思ったのですが、動作のパーツを知れば、意外と単純。

8つほどの簡単な動きを繰り返すだけで、「絶対できない!」と思うようなカッコイイ手遊びが出来上がっています。

そのあたりが人気のゆえんなのでしょうね。

 

ということで、今夜から私も、カップスの特訓を始めます。

一日10分くらい練習すれば、4月半ばに間に合うんじゃないかな、という計算です。

がんばります!             

                             (絵、安本洋子)(きなこ)