釣り好き

昨日は弟が帰省したので、山口の実家に帰りました。

で、昼御飯を食べながら、喋りながらのあとはお決まりのコース、海に行きました。

この寒いのに!

昨日は朝から雨が降っていたのですが、夕方近くなり元気さんが魚釣りに行きたいといい出し、「雨だから」と止めようと見ればいつの間にやら雨は上がっていて、弟も釣りは嫌いでないので、酔っぱらい二人、行くことになり、それで、運転手兼監視員で、私もついて行きました。

寒いのに、好きだなあ。

二人は、再び小雨が降りだすまで、当たりのない竿を辛抱強く投げ続けていましたが、日暮れて竿が見えなくなるまでに釣れたのは、ヒトデとカラコギ(刺されると痛い魚です!)だけ。

私は寒いので、車の中にいて、本を読んでました。

元気さん、昨日はあまり快調ではなかったのですが、それでも無理してでも海には行きたいらしく、どうしてまあこんなに魚釣りが好きなんだろうなあ、と呆れます。

好きというのは、寒さもOFFも超越するのですねぇ。

それほど好きなものがあり、うらやましい気持ちもしています。

                    (絵、安本洋子さん。きなこ)